2012年05月07日

社会党政権へ

猫 社会党のフランソワ・オランド氏が次期大統領に選ばれました。5年間のサルコジ大統領の政策にうんざりした人々の消極的な選択というのが大方の見方です。それでもパリのバスティーユ広場に集まった社会党支持者の熱狂には驚かされますね。得票率は全国でオランド氏51,63%・サルコジ氏48,37%、リヨン市ではオランド氏53,12・サルコジ氏46,88%でした。カリスマ性が無いと批判されがちなオランド氏ですが、誠実そうで控え目ながらも自信と闘志を秘めているとの評価もきこえてきます。

猫 実は土・日にヨガのワークショップのためにパリまで出かけたのですが、お天気も悪くてパリ散策はせずに目的だけ果たして帰ってきました。ほんとに天気がいつまでもぐずついているのと、気温が上がらないのとで、春らしい春を満喫できずに憂鬱な毎日です。でもTGVの窓から見えた黄色いじゅうたんには目を瞠りました。

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2012年04月29日

フランスも大型連休

猫 4月最後の日曜日。強い南風の所為で急に暖かくなったのですが、所によっては暴風でたいへんです。あちこちで木が根こそぎ折れたりしています。リヨン市内でも教会の建物の一部が風に煽られて崩れ落ちたそうです。下に人はいなくて大事にならずに済みました。午前中は雨が降ったり日が照ったりを繰り返す変な天気でしたが、昼過ぎには雲が切れて久しぶりの良い天気になりました。嵐の後の若葉を見に郊外へ散歩に出ました。

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薄暗い林から見上げると青空

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ずんぐりした馬たち
久々の太陽に戸惑っているみたい


猫 日本よりも国民の祝日日数がずっと少ないフランス。5月にはそれが集中しています。1日が労働記念日=メーデー、8日が終戦記念日。あと年によって移動する休日、キリスト昇天の木曜日とペンテコステの月曜日も今年はそれぞれ18日と29日。飛び石連休ですが、有休をはめ込んだりくっつけたりして大型連休にすることができます。土・日を含めて、4連休が3回と3連休。しかしながら、子ども達の学校は4月30日と5月7日に授業があるので、子供がいる人は飛び石連休で我慢するようです。
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2012年04月09日

復活祭の月曜日

猫 復活祭の週末で月曜日まで休みでした。春を告げる大きな行事ですが、家に閉じこもっていたくなるような肌寒い天気でした。それでもせっかくですからちょっと田舎町へ散歩に出てみることにしました。

りんご

リンゴの木 花のつぼみが可愛らしい

りんご

花は白いんじゃなかったっけ?

チューリップ

物陰でひっそりと咲くチューリップ

もも

レンヌ・クロード(クロード姫)という美味しい桃の木

もも

クロード姫の花

梨

梨の花です,
いや、まちがった?これもクロード姫かな

野草

紫の野草なのかな、とてもきれいな色です
タグ:散歩
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2012年04月08日

オペラ Terre et Cendres 灰と土




ペン原作 Atiq Rahimi
るんるん作曲 Jérôme Combier (2012)
るんるん演出 Yoshi Oida
るんるん指揮 Philippe Forget


猫 リヨンオペラ座の実験的な試みと言えましょうか、ゴンクール賞作家の小説を基にした新作オペラが、クロワ・ルッス・シアターで上演されました(うちの近くの中規模劇場)。ゴンクール賞はフランスの由緒ある重要な文学賞ですが、近年は他にも文学賞が増え過ぎたため、受賞作家も作品も個人的には興味を失っていてチェックしてないので、どういう作家の作品か全然知りませんでした。

猫 Atiq Rahimiアティク・ラヒミは1962年カブールに生まれ、22歳の時ソビエト軍侵攻を逃れパキスタンへ、後フランスへ政治亡命しました。カブールのフランス系学校で教育を受け大学で文学を専攻、パリではソルボンヌ大学で博士号をとっているようです。映画制作者、小説家として大活躍しています。初めてフランス語で書いた小説 Syngué sabour : Pierre de patience (邦訳「悲しみを聴く石」)で2008年のゴンクール賞を受賞しました。

猫 Terre et Cendres(邦訳「灰と土」)は2000年に発表された著者の処女小説で、2004年には著者自ら映画化しています。そしてこの度のオペラ化というわけです。クロワ・ルッス・シアターとのコラボレーションとして計画され、オペラというよりも音楽芝居といった感じです。主人公は役者で、歌うわけではありません。ソ連軍の爆撃で聴力を失った孫を連れた老人が、息子の出稼ぎ先へ旅をする。その途上で家族皆殺しの状況が淡々と語られます。

猫 遅刻ぎりぎりで飛び込んだら、客席はぎっしり満員でした。やはり原作が有名作家ということで、シアター馴染みのお客が多かったのかもしれません。現代音楽オペラはどのように受け入れられたのかしら。私としては、ちょっと中途半端な印象でした。音楽とナレーションがうまく融合していなくて、感情移入ができませんでした。でも、面白い試みには違いないです。小説も読みたくなったし、映画も観たくなりました。アフガニスタンのこと、もっともっと知りたくなりました。
タグ:オペラ
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2012年04月07日

オペラ パルシファル





るんるん作曲 Richard Wagner (1882)
るんるん演出 François Girard (新演出)
るんるん指揮 大野 和士


猫 ちょっと時間が経ってしまいましたが、3月23日にオペラ座でワーグナーのパルシ(ジ)ファルを観ました。当初は初日の3月5日に行く予定でしたが、オペラ座側の都合でこの日の上演は無くなり、他の日に変更を強いられました。希望の席が見つからなければキャンセルして払い戻しです。取り消しの知らせにムッとしていたのですが、幸い23日の6階正面席が取れて腹立たしさはすぐに忘れてしまいました。

猫 オペラ好きと言っても、偉そうに良し悪しが語れるほどではないし、歌手の名前すらしっかり覚えていられないのですが、このパルシファルは本当に観られてよかった、素晴らしい舞台だったと満足でした。

映画動画にリンク

猫 幕開けでは衣装が変!?と思っていたのですが、だんだんなじんできて、演出・舞台美術とも相俟って気にならなくなりました。特に第2幕の魔法使いの城の場面、花園の乙女たちが髪振り乱した妖怪の様なのにきれいに見える演出がとても気に入りました。

猫 呪われた女性クンドリ役を演じたメゾ・ソプラノのElena Zhidkovaに聞き惚れました。そして脇役なのに出番の多いグルネマンツ役のGeorg Zeppenfeldも、安定した素晴らしい声と歌いっぷりで観客を魅了していました。

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2012年04月02日

アスパラガス

猫 写真を撮るのを忘れましたが、今年最初の白アスパラガスを食べました。2,3日前のテレビニュースで、水不足で不作だと伝えていたので、週末の朝市で絶対に買おうと心に決めていました。

猫 ローヌ/アルデッシュが地元の農家のおばさんは、「取れたてほやほや、土も払ってないのを持ってきたよ」と誇らしげでした。不作で大変そうだけどと聞いたら、「まだ一週間早い。まだまだこれから」と言っていました。ニュースで見たのはアスパラガス農家のようでしたから、色々な野菜を少しずつ作るおばさんとは、事情が違うのかもしれません。キロ6.5ユーロだったかな。500グラムほど買いました。その他、キャベツ1個、ラディッシュ2束、ねぎ3本、人参500g、ほうれん草500g。ラディッシュの葉のポタージュスープの作り方まで教えてくれました。

猫 アスパラは皮と言うのか、表面の固めの層を取り除いてゆがくだけ。結構硬めなので、がんがん火を通すこと20分ほど。後になってレシピを色々見てみたら、数分〜10分ゆがいて、火を止めてそのまま湯につけておくそうです。それで味に違いが出るのかわかりませんが、筋もなくほんのり甘みのあるアスパラに舌鼓。ラディッシュ葉のポタージュも簡単に美味しくできました。でも、これは大根の葉の仲間ですよね。炒め煮にしたらご飯に合うかもしれませんね。ラディッシュそのものはプリプリと大きくて辛くなくてとっても美味しい。春の朝市はきれいで美味しいものいっぱいで、にぎわっています。


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おまけエルフィン‐春眠暁を覚えず(いつもだけど)


タグ: 野菜
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2012年04月01日

花粉症でダウン

猫 暖かい日が続き色とりどりの花が咲き始めました。心がウキウキする時期ですが、鼻はムズムズしてきます。花粉症のアレルギー性鼻炎になってしまいました。原因は何か知りません。毎年のことで症状の程度に差があって、今年は少し重症です。くしゃみ・鼻水・のどの痛みに発熱が加わり、体の節々が痛くて頭が重くて立ち上がれないほどでした。フランス語では rhume des foins と言って、干草(の時期の)風邪ということになっていますが、まさに風邪引きの状態です。1日ゆっくり休んだら、熱は下がって頭痛もなくなり、くしゃみと鼻水だけが尾を引いています。喘息になったりはせず、一日寝込むぐらいであとは我慢できる症状でのりきれる、はずです。

猫 創刊1年を迎えたオンラインマガジンfotgazetNO.5が刊行されました。年4回発行で、昨年度は年間セット購入が必要でしたが、今回から各号600円で買える様になりました。創刊後間もなく東日本大震災が起き、その関連記事の適切な写真とリポートの掲載にも感心しました。真摯な報道姿勢と質の高い記事内容を応援するためにも、今後もずっと続けて購読したいと思っています。一人でも多くの方々に注目していただきたい。フォトガゼットのウエブサイトだけでも興味深い記事が満載です。


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タグ:花粉症
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