2008年07月21日

ベストセラー

?L フランス・ミステリー小説界の女王フレッド・ヴァルガスの新作が出ました。前作が出たのは2006年。このたびの第11作目に関する読者の評では最高傑作との声も上がっています。

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読み出したら止まらなくなるのが分かっているので
夏休みを待つつもりで
まだ手をつけていません


?L ところで、前作が2006年だったことは覚えていたのに、前々作(2004年)の内容と勘違いしていました。つまり、前作の内容がまるっきり思い出せないという状態で少々不安になりました。インターネットで調べてあらすじを見つけ、「あぁ、そんな話もあったかしらね」と思い当たりました。前々作が強烈過ぎたということでしょうか。新作がさらに印象深いことを期待しています。これほどきれいさっぱり忘れてしまえるのなら、もう一度読み直す楽しみも出来たというもんです。

?L 日本でも今年3冊目の翻訳が出たようです。フランスでいわゆるシリーズになっているのは「青チョークの男」の流れをくむもので、「死者を起こせ」、「論理は右手に」の事件解決に当たる3人の主人公はその後は時々顔を出すものの第一線には登場しなくなります。それが残念という声も高いようです。
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2008年07月20日

Dordogne/Périgord noirC

?L ペリゴー地方はラスコーの洞窟があるところで、洞窟や鍾乳洞が散在しています。ロカマドゥールの近くにある鍾乳洞を訪ねました。Grotte de Lacave(ラカーヴ洞窟)と言います。ガイドに率いられて約1時間半の見学コースです。写真撮影も可能だし、時には中でコンサートも開かれるそうです。保存しやすい条件に恵まれた洞窟なのかもしれません。

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水の透明度に驚かされます
水面の反映がことさら美しい

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ゾウの形に見えますか?


?L 光の当て方が美しく、このほかに紫外線を当てて効果を出している地区もありました。でも、ちょっと不安ですね、こういうところは。平衡感覚を失ったようにふらつきを覚えました。
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2008年07月19日

Dordogne/Périgord noirB

?L 旅の二日目は隣のロット県の観光地を訪ねました。まずロカマドゥールという町です。岸壁に建てられた教会の門前町、巡礼地だったそうです。ユネスコ世界遺産に指定され有名な観光スポットになりつつあり、観光バスで乗り付けるお客も増えているようです。本格的な夏休みには入っていなかったので、ほどほどの人出で助かりました。寒い冬の日にひっそり訪ねてみたいものです。

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ロック(=岸壁)に建つ聖アマドゥールの教会
ロカマドゥール

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岸壁の下にさかえる門前町地区には
土産物屋とホテルが並んでいます

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上からの眺めはすばらしいですが
パラボラアンテナが目障りです


?L 階段を登り切ると山の中腹をくねくねと登る坂道が続きます。なだらかなのでゆっくりのぼれば子供でも老人でも大丈夫。昔の巡礼者は膝をついて登ったのだと知人が教えてくれました。
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2008年07月15日

Dordogne/Périgord noirA

?L 木曜日の夜は夕食の後、Sarlat(サラ)の町へ大道芸人を観に行きました。毎晩いろいろな出し物が催されているのだそうです。すでに9時を過ぎていましたが町の通りには人があふれています。

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ショーウインドーを見るだけでも楽しい
胡桃のお菓子一覧

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鴨とガチョウの缶詰製品

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観客を巻き込んでのスペクタクル


?L 写真が下手で分かりにくいですが、ロープの両端を男性4人ずつが引っ張って道化役者は綱渡りをしています。ロープの上でクラブ(ボーリングのピンみたいなやつ)3本を使ってジャングリングまでしてしまうのです。それまでさんざん笑わされ、冗談だろうと高をくくってみていたのですが、トリックも何もなく見事な芸に驚いてしまいました。この他にも路上操り人形や、歌や踊りを披露する人々でにぎわっていましたが、さすがに疲れていたので全部は観ないで帰りました。

?L エルフィンは見知らぬ部屋にはすぐなじんだ様子ですが、人には警戒していました。特に子供の足音がお気に召さないですね。ちょうどいい隠れ家を見つけたのはいいのですが、埃だらけになって困りました。

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電気給湯器の陰に隠れるエルフィン
給湯器は戸棚の中に隠されています

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翌朝、部屋の前の廊下まで冒険
子供たちはまだ寝ています

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お気に入りはやはり窓辺
ただ、急斜面の屋根に乗りたがるので
ヒヤヒヤしました

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2008年07月14日

Dordogne/Périgord noir@



?L 7月14日は革命記念日で休みです。先週の木・金と二日間の有給休暇をくっつけて少し長めの週末にしてドルドーニュ、ペリゴー地方へ出かけました。エルフィン連れでしたので、リヨンから高速道路ばかり使えるルートを選びました。サン・テチエンヌ、クレルモン・フェラン経由で西へ向かい、SarlatとBergeracの間にあるAillac(アイヤック)という村まで行きました。友人の知り合いの別荘で、ヴィシーやパリやオルレアンからも友人の友人が集まってくるという企画で、老若男女総勢9人(含子供2二人)猫2匹犬1匹という大所帯になりました。

?L ドルドーニュ河に沿って明るい森と緑の谷が広がるとても美しい地方です。ボルドーの近くで、ボルドーワインとは一味違った、でも美味しいワイン(ベルジュラック、カオー)の産地でもあり、鴨やガチョウのフォア・グラと胡桃もこの地の特産品です。トレッキングやハイキングコースも多いし、カヌーで川下りも出来ます。今回は幼い子供たち(5歳と8歳)にあわせた散策となりました。


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?L ドライブには慣れているもののケージに入れられるのは嫌いなエルフィン。5,6時間の長距離ですから二重三重のトイレ対策を講じました。ところが今回はまったく粗相をせず、とてもいい子でいてくれました。出発の木曜日リヨンは快晴でしたが西に行くにつれだんだん雲が増えてきました。

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森の小道を登っていったところに
めざす家がありました

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15年ぐらい前に
壊れかけていたのを買い上げて修築・改装
壁の厚さは75センチ

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屋根付テラスで食事をします
奥にはバーベキューができる暖炉

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木々に囲まれているのはいいけれど
蚊が多くて大変でした
フランスでは初めて見た蚊取り線香


?L アイヤック村の全ての建物が同じような石造り。維持と手入れは結構大変(=お金がかかる)みたいです。家主さんはパリジェンヌで、来年からこの家を貸別荘にもするとのことでした。近所には売りに出ている物件が多く維持の困難さを感じました。別荘としてイギリス人やオランダ人が買う場合も多いそうです。
posted by KIMIU at 19:30| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

エルフィンの食卓

?L ふと気がついたらもう7月。今年も半分が過ぎてしまいました。リヨンはずっと晴天高温が続いていましたが土曜日の夜から崩れ始めました。朝寝坊を決め込む日曜の朝なのに、爆発でも起きたのかと思うほどの雷鳴にたたき起こされ、それでも負けじと床の中でぐずぐずしていました。目を覚ましたKIMIUに気づいたエルフィンは雷など怖くも何ともないので「お腹が空いた」と騒ぎ出しました。しぶしぶ起き出して餌の準備を始めると、

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おやっexclamation&question 

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きみっ???????i?{???j それ、足を乗せる場所じゃないよ

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どかないとお皿が置けないよexclamation


?L エルフィンは自分の食卓だけでなく、人の食卓も平気で歩き回ります。怒られるのはわかっているのでKIMIUがそばにいるとあまりやりませんが、留守の間はどこでも行きたい放題。足跡がしっかり残っています。
posted by KIMIU at 18:20| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

レンヌ

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レンヌ市庁舎

?L 6月上旬に仕事でレンヌという町へ行きました。ブルターニュ地方の首都市でリヨンから直通TGVだと約4時間15分です。国鉄ストの日でしたが私の乗る列車は予定通り運行され、前夜遅くにレンヌ入りしました。仕事は昼前に片付いたので、帰りの列車の時間まで3時間ほど町を見ることができました。お天気にも恵まれて小ぢんまりした町のたたずまいにリヨンとは違った良さを感じました。

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市庁舎向かいのオペラ・シアター

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古い建物の石壁や城壁がとても美しい

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こんな教会の前の広場に面するカフェで、

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ブルターニュ名物
シードルを飲みながらガレット(クレープ)で昼食

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町の御屋敷街にある大きな公園には、

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のんびり憩うカエルもいました

?L ちいさい町ではありますが国鉄駅と郊外地区を結ぶ地下鉄もあります。ラインは1本だけですが。ほんの二駅ほど試しに乗ってみることにしました。

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ごく新しい、きれいな構内
扉付ホームに無人運転車でした


?L 人々は親切でにこやかで感じ良く、町全体がどことなく伸びやかです。あらためてゆっくり訪ねてみたいと思います。
posted by KIMIU at 16:20| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする