2014年09月11日

オペラ座バレー Les Labyrinthes du cœur

■ リヨンオペラ座新シーズンはダンスで始まりました。

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1)SUNSHINE Emanuel Gat
2)HOW SLOW THE WIND François Chaignaud & Cecilia Bengolea
3)HEART'S LABYRINTH Jirí Kylián

■ コンテンポラリーダンスでは珍しく、全て生オーケストラ演奏での舞踏でした。1と2は若手の振付で、それぞれに面白い試みではありました。1はヘンデルの水上の音楽を使うのですが、踊りそのものは音楽には全然合わせない。奇妙で面白いけれど、少々退屈でした。2は武満徹の同名の曲に合わせ、シルバーのボディースーツのようなコスチュームで異星人のダンスのよう。

■ ベテランJirí Kyliánの作品は、リヨンオペラ座に初めて入った6つ目のレパートリーだそうですが、捜索は1984年ということです。身近な人の自死にあい、その悲しみと辛さを乗り越え絶望の迷路から抜け出すというようなテーマです。とても優雅で、切ないながらも美しく救いへとむかいます。ドボルザークの夜想曲にのせて、最後のフェイドアウトとともに観客席からほぅっとため息がもれました。
posted by KIMIU at 23:28| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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