2013年07月20日

エルフィン安らかに

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2013年7月10日 エルフィン永眠

猫 生まれて数か月頃の1995年秋に引き取って18年近く一緒に暮らしてきました。小柄できゃしゃでいつまでも赤ちゃんのようでしたが、マイペースで気取ったところがあって、飼い主の私は親代わりというよりも同志みたいでした。自分をネコと思っていないか、私を人間と思っていないか、どちらだったんでしょう? 体が弱ってきてからも、こちらの良かれとの心遣いに悉く逆らうように、どこまでも毅然としてマイペースでした。

猫 だから、最期の最期まで息を引き取る時も自分で選ぶんじゃないかと思っていましたが、こればかりは放っておくわけにはいきませんでした。三日に一度の点滴を続けていましたが、徐々に筋肉が萎えて点滴の効果はみられなくなり、ぱったり食べるのを止めてしまいました。水も、口元にスプンで寄せると舐めるだけで、自分で飲む力がなくなりました。トイレの砂箱のすぐそばでうずくまり、用を足そうと立ち上がるもののよろけてしまうのでした。それでも、撫でてやるとのどをかすかに鳴らしているので、獣医に点滴を止めてこのまま見守りたいと相談しました。

猫 相談というより単に報告するためにクリニックに行ったのですが、先生がわざわざ話をする時間をとって状況を細かく聞いてくれたのでした。私はエルフィンに残された時間があとわずかだろうと考えていましたが、死はそう簡単にやって来るものではないと知らされました。苦痛をさらに長引かせず、断末魔を避ける穏やかな死も検討してみてはとのことでした。長い話し合いの後も、その日はもう少し思案することにしました。死に際の苦しみがどれほどかということもネットで調べてみてわかりました。翌日には、のどを鳴らす力も失せてしまったようで、少し体を動かすたびに呼吸が荒くなり肩で息をしていました。辛そうに目をつぶって丸くなっているだけなら、このまま静かに眠れた方が楽になるかなと決断しました。何より私には断末魔の苦しみを緩和してあげることなどできないわけですから。

猫 一週間後、火葬にしてもらったエルフィンは小さな箱に入れられて家へ帰って来ました。エルフィンがいると生花を飾ることができなかった(ひっくり返すから)のですが、これからはエルフィンのためのお花を飾り放題です。エルフィンの存在感がなくなったのは寂しいのですが、そこかしこにエルフィンが「いた」ことに結構慰められています。いまだに遠くからツンと高慢そうな顔を私に向けて、「泣いてんじゃないでしょうね!」と言われているような気がします。
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2013年06月23日

エルフィン症状安定

猫 点滴の効果のほどは順調で、先週月曜日の血液検査の結果は大きな変化無しでした。そこで、2日おきから3日おきにすることにして、木曜日に再診。エルフィンの状態は安定しており、普通に食欲があり体がふらつくこともなく、排泄も滞りなく異常な嘔吐もありません。針を刺すのが痛々しいので、その回数をさらに減らせないものかと、調子がいいうちは点滴しなくてもいいのではないかとドクターに相談してみました。ドクターによると、いまやっている点滴はあくまで終末期医療で、具合が悪くなるのを緩和しなるべく遅らせるためのもので、いったん少しでも具合が悪くなってしまった時点での点滴では元に戻せなくなる可能性が高いとのことでした。だから私も納得した上で、今の状態維持のために週2回の点滴と、2週間に1回の血液検査を続けます。

猫 先週は大変天気が良くなり蒸し暑いほどの毎日でした。エルフィンは窓辺でまどろむことがある一方で、箪笥の中の暗い隅っこに入り込みたがったりするので、急な暑さに戸惑っているようでした。週末に郊外の野原に連れ出してみると、俄然元気になり、太陽と風と自然の香りをのびのびと満喫していました。

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2013年06月15日

エルフィン経過良好

猫 月曜日の血液検査から帰ってすぐははしゃいでいたのに、翌日火曜日は落ち込んでいる様子でした。夕方に食欲促進剤ヴァリウムを飲ませたら、程々に食べて静かに寝ていました。水曜日からは割と元気で、前日の落ち込みようは何だったのかと思うぐらい、ごく普通に行動していました。

猫 金曜日の朝一番で点滴に行って家に戻ってきたら、どうも前足の付け根あたりが腫れているように見え、触ると怒って嫌がるのでした。感触はタプタプ、プヨプヨという感じで奇妙なので、すぐにもう一度診察してもらえるかどうか電話で問い合わせてみました。ドクターによると皮下に注入された点滴液が流れてたまっていると考えられ心配はないが、不安ならすぐに診てくれるということでしたが、調整しにくい仕事がひかえていたので、そのまま様子を見ることにして出勤しました。夜には腫れっぽさもおさまって食欲旺盛で元気になり、一夜明けた土曜日もケロリとして、人の心配をよそに気まま行動続行中です。


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机の上は立ち入り禁止なんだけど…
それがどうした!と言わんばかり


猫 元気のバロメータは食欲のあるなしで、食べられると体調もすこぶるいいようです。元気な姿と、疲れた姿のギャップが大きすぎて戸惑います。来週の月曜日にまた検査をしますが、この調子で点滴療法が長期化しそうなら、自宅での点滴も検討してみるつもりです。

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昨夜は膝の上でのどを鳴らしながら眠っていました
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2013年06月10日

エルフィン点滴続行

猫 先週三日続けて点滴をし、今夜は血液再検査をしました。食欲回復を裏付ける数値は出たものの、点滴は二日おきに続けることになりました。月・水・金と点滴に通い、次の月曜日に血液検査で経過を見ます。クレアチニン・BUN(血液尿素窒素)・リンの数値で判断しますが、エルフィンはどれも許容範囲を大幅に上回っていて腎臓機能が弱っているのがわかるそうです。点滴はカリウムと重炭酸塩の低下に対応するもので、大いに効果があって食欲も回復し体のふらつきもなくなりました。今のお気に入りの場所はロフトの椅子の上なので、階段の上り下りを頻繁に繰り返せるほど元気になりました。

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採血の後、診察室で分析結果を待っています
険しい顔で唸りながら、尻尾を振るわせて怒っています
この後また点滴もされて、憮然としていました
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2013年06月09日

エルフィン体力回復

猫 エルフィンは今日は朝から具合が良い様子で、食欲増進の薬も飲まずにごく普通に餌を食べています。皿が空になったら少しずつ小出しして入れているのですが、今日はなんと!催促されるほどでした。階段の上り下りはゆっくりなものの、足元も安定しています。

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久しぶりに窓辺で日光浴

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身だしなみだって、おろそかにはしません

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猫 疲れた様子はあっても平然としたところがあって、気を遣うこちらの思惑にはお構いなしな態度が微笑ましい限りです。「私の好きなようにするから、放っておいてちょうだい!」と言わんばかり。猫の矜持を保っているのでしょうか。この勢いでもう一頑張りできそうです。
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2013年06月07日

エルフィン再び病院へ

猫 エルフィンは数日前からすっかり食欲減退し、歩くにも足元が覚束ないので、予定より早く再検査してもらうことにしました。

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待合室で


猫 検査結果はさらに悪く、薬治療はこれ以上効果がないとのことでした。もう手の施しようはないのですが、少しふらつくだけで苦しんでいる様子はなく、食欲を取り戻せるよう皮下点滴で欠乏成分を補給することになりました。まず、三日間続けて点滴をし、来週また血液検査をします。点滴は5分ほどですが、ドクターにやってもらいたいので毎日通います。食欲増進のためにヴァリウムという薬を処方してくれて、私は知らなかったのですが人間用には有名な精神安定剤だそうです。点滴を終えて帰宅後すぐに、耳かき一杯ほどの一滴をウェットフードのソースに混ぜて服用させたら、みるみる食欲回復したのでホッとしました。

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診察室で


猫 金曜日の朝もしっかり食べてくれました。食後はサロンのテーブルの下で箱になっているので、足腰は弱まっているのだろうと思い、負担を減らすためにエサ皿や砂箱やお気に入りのクッションなどを手近なところに並べてやりました。すると!おもむろに立ち上がり、せっかくそばに置いてあげた皿には見向きもせずに、台所のいつもの場所まで餌を食べに行くのでした。上るのも難儀なのだろうとの予想に反し、ヨロヨロと階段を上ってロフトの椅子の上に飛び乗って寝るので、あわててクッションを敷いたり、ロフトまで砂箱を運んだり、朝からエルフィンに振り回されていました。階段は降りる方が心配です。一度は体が支えきれずに滑り落ちていましたが、その後はゆっくり一段ずつ降りる方法を見つけたようです。

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身を隠すテーブルの周りに
必要なものを置いたのだが…


猫 今夜も点滴を済ませ、ヴァリウム無しでもごく普通に餌を平らげ、今もテーブルの下、私の足元で箱座りでのどを鳴らしています。
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2013年05月28日

エルフィン再検査

猫 エルフィンの血液と血圧再検査、今度は滞りなくできました。血圧はほんの少し下がったものの、まだまだ高すぎます。腎臓機能を表す数値も悪いのですが、毒性物質の値は減って許容範囲に収まっています。このまま薬をしばらく続けて、また1か月半後に再検査することになりました。数値が悪いにもかかわらず、エルフィンは平気な様子なので、ドクターは目を白黒させていました。

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診察台はキライ
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2013年05月18日

お忙しい?ドクター

猫 エルフィンの健康診断の続きです。10日ほど薬治療して再検査の予定でした。早朝一番の診察でしたが、院内はバタバタとなんだか忙しそうで、少し待たされて診察室へ。血圧測定をしようとしたら、血圧計のバッテリーが切れてしまっていました。慌てて充電を始めたものの、測定できる状況でなく、来週もう一度来てくださいということになりました。まぁ、こういうこともありますね。エルフィン診察中も電話相談があって、授乳を嫌がって奇妙な行動をとるワンちゃんをどうしたものかとの問い合わせ。ドクターは息つく暇もない様子でした。採血検査も必要ですが、来週全部まとめてやることにして、もちろん診療代はただでした。この10日間で、わけもなく大きな鳴き声をあげることは減り、便通も少し良くなった気はします。それが検査結果の数値に現れてくるのかどうか…

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もう、お医者さん行くのヤダー

猫 ぐずついた天候が続く毎日。土曜日は大雨でした。朝市で行きつけの野菜農家のスタンドでは、品数が少なくて値段も高めでした。でも、今年最初のさやえんどうを買い込んできました。
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2013年05月06日

エルフィン健康診断

猫 18の春を迎えたエルフィンの健康診断に行ってきました。3年前から腎臓機能低下がみられ、薬と食餌療法をしてきましたが、今日の血液検査結果は予想外の悪さで、担当医が困惑するほどでした。外見と触診ではまるで悪いところが見受けられないので先生は余計に驚かれたようです。まず10日間、薬の治療で様子をみます。腎臓機能を助ける薬、高血圧治療の薬、腎臓炎症を和らげる抗生物質等々。高齢のため、「治す」ことはもうできないのですが、機能低下速度を遅くするしかありません。痛みはないらしいのが救いです。食欲もあるし、飛び跳ねることもできます。

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血を採られたり注射されたり散々な目にあったわ

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右手には変なものくっつけられて血圧測るし

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なんだかちょっと疲れたわね

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一眠りするから邪魔しないでね
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2013年03月24日

春分の日を過ぎて

猫 寒かったり暖かかったりはっきりしないお天気の日々。春分の日を過ぎて、さらにどんどん日が長くなってゆくのは嬉しいものです。窓辺にも日が射しこむようになって、エルフィンもこの春の窓辺デビューとなりました。

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なんだかムスッとしていらっしゃる

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カメラを向けると目をそむけるし

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お邪魔して申し訳ありません
これで終わりにします


猫 写真は金曜日の午後に撮れましたが、日曜日は一日中シトシトと雨が降り続けていました。そして雨の日は眠ってばかりのエルフィン。
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2012年09月02日

最近のエルフィン

猫 9月に入って冷え込んでいるフランス。エルフィンは膝に乗りたがったり、布団に入り込んできたりします。17歳の夏も暑かったけれど無難にやり過ごし、元気にのんびりしている様子はいつ見ても頼もしい。

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ヨガの稽古をしていたら視線を感じた

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へたくそだなぁと思われているのかもしれない
(エルフィンは自由自在のポーズが取れるもんね)

先日、窓辺でじっとしているから何かと思ったら、

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向こうの窓辺にも猫が!

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しばしのにらめっこ

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先に目をそらしたエルフィンの負け


猫 こうして少しでも距離があれば余裕でながめているけれど、すぐそばによその猫が近寄ると、毛を逆立てしっぽを膨らませて大騒ぎするエルフィンです。他にもう1匹、自由に外を徘徊する別のお隣ネコがいて、ときどきうちの窓辺にも現れる。屋根や手すりを伝ってどこにでも行けるアクロバットネコですが、飼主の世話の仕方が少々心配。隣近所でそれとなく(飼主を)監視しています。

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2012年05月26日

元気なエルフィン

猫 17歳になったエルフィンですが、相変わらず赤ちゃんのようで元気な毎日を過ごしています。ちょっと前に例年通りの健康診断とワクチン注射に行って来ました。歳の所為で腎臓機能が少しずつ低下しています。その低下速度を抑制するためのドライフードだけ食べるのがいいのですが、エルフィンの口には合わないようであまり食べてくれません。決まったメーカーの決まったウェットフードを出さないと、ハンガーストライキされます。仕方ないので両方半々に与えています。ウェットを出せば、ドライも食べてくれる。エルフィンなりに譲歩してくれているのでしょう。

猫 食餌療法に加えて、毎日飲み続けなければいけない薬があります。これも、腎臓機能低下を抑制する(治して機能向上はできないのです)ものです。以前は毎朝、無理に口をこじ開けてポイと放り込んでいたのですが、ある時鼻先に持っていったらペロリと自分で飲み込んだのでびっくり。どうやら食欲をそそる匂いがついているようです。喜んで薬を飲んでくれるなんて、ほんとに手のかからない猫です。

猫 今週末はペンテコステ(キリスト教では聖霊降臨日)の祝日で月曜まで休みです。久しぶりに晴れわたった土曜日、エルフィンを原っぱに連れ出しました。歳に似合わず走り回ったりもしますが、やはりのんびりじっとしているのがいい様です。


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かくれんぼしてるんですか

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ちがうわよ、昼寝したいのよ

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もうちょっとカメラ目線でお願いしたいんですが

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うるさいわねぇ、放っておいて頂戴

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2012年01月21日

久しぶり

猫 新しい年になって心機一転、ブログも頑張ろうといじくっていたらコンテンツの一部をうっかり消してしまいました。記事まで消えたのかと焦りましたが、たいしたことはなくてホッとしました。

猫 日本は寒さが厳しいようですが、フランスは暖冬です。先週から少し冷え込んだものの、これがごく当たり前の冬の寒さ。朝早くにリヨン郊外の田舎へ散歩に出たら、少し冬らしい風景が見られました。

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羊は寒くないかな


猫 アパートの中は天井が高いので下の方は寒いのです。エルフィンはヒーターのある窓辺で丸くなっております。

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丸まってばかりいないで、

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ちょっとは運動しないとね

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狙いがずれていますよ

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失敗をごまかしていますね!
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2011年11月26日

クローン猫?!

猫 知人宅に出入りしていた野良猫が初夏に子猫を産みました。2,3ヶ月経った秋のある日、似たような子猫が数珠繋ぎになって5匹も現れたのだそうです。雄一匹、雌四匹。クローン猫かと思うほど、見事に同じ姿で見分けがつきません。

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基本形
トラ縞モチーフ
首とお腹と足先に真っ白な毛
整った可愛らしい顔

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ちょっと脇がピンボケですが…

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三匹ずつ捉えるのがやっと

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みんな、丸々太っていてよく食べる

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これで四匹

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こちらがお母さん
子供たちより痩せっぽちで白毛はありません
交通事故に遭って背中に傷跡があり、
足を少し引き摺ります


猫 近所にときどき出没する濃いトラ縞柄の雄猫がおとうさんらしい。草原が広がる田舎ですから、野良猫ものびのびと人間と共存しています。しかしながら知人はさすがに5匹の子猫は放って置けなくて、地元の動物保護施設に相談しました。

猫 動物保護施設はSPA (Société protectrice des Animaux)という非営利団体で、フランスでは知らない人はいないほど有名です。飼主のいない(いなくなった)動物を保護して預かり、新しい飼主を探して譲渡する機関です。全ての動物が譲渡できるわけではなく、SPA施設内スペースも限られていますから、引き取り手のない場合は安楽死処置まで引き受ける覚悟で運営されています。

猫 知人はこの猫たちに何の責任もないのでSPAに預けるだけでもいいのですが、殺処分になる可能性もあると聞いて他の方法を交渉。日常の全ての面倒をみる代わりに、SPAが避妊・去勢費用を出すことになりました。SPAが「飼い主」となり、すぺての猫にICチップを埋め込み情報管理するそうです。

猫 手術には指定獣医がいて、腕はいいけれどアル中気味との噂があって不安。そもそも、すばしっこい子猫たちは捕まえるのも大変で、ネズミ捕りのオバケのようなネコ捕りかごをSPAから借りてきました。子猫5匹と母猫もついでに、全部まとめて手術します。手術が上手くいっても、おとなしくなどしていられないこの野生の猫たちは抜糸までどうやって過ごすのでしょうか。今、経過報告を首を長くして待っている所です。
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2011年08月15日

エルフィン夏休み

猫 8月15日、フランスは聖母マリアの昇天を祝う祭日でお休みです。日本は6日と9日の原爆記念日に続く敗戦の記念日。原爆投下の前にどうして戦争を終わらせられなかったのか。過去は変えられないとわかっていても、そう問い続けていかなければならないと思います。そして11日は大震災から5ヶ月。原発さえなかったら、復興はもっと捗っていただろうに。どうしてこんなことになってしまったのかと問い続けながら未来を少しでも良くしていかないといけませんね。

猫 日本は猛暑でたいへんとのことですが、フランスはパッとしない天候です。たまに日がさせば気温は上がりますが、全般的に涼しい夏です。6月は旱魃で困り、7月は雨ばかりで困り、8月もそれほど気温が上がらず、農家は本当に苦労しているようです。鬱陶しさを振り払って、エルフィンをちょっと野原へ連れ出してみました。

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抱きつくほど嬉しい?

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何か狙っていますね?

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有機ねこ草しか食べません

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ん?不味かった?

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自然はやっぱりいいねぇ
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2011年05月15日

エルフィン消化不良

猫 火曜日の夕方でした。エルフィンの様子がおかしくなりました。下痢と嘔吐を垂れ流しながら部屋中を徘徊し、用を足すのに砂箱まで行けず、隅を見つけてはウンチングスタイルで気張っている。もう出るものが無くなって、気張っても汚水と血の滴がぽたぽたと落ちるだけでした。行きつけの動物病院は予約制ですが、電話をしたらすぐに診てくれると言うので慌てふためいて連れて行きました。

猫 何しろ16歳という高齢ですから何が起きてもおかしくないと思っているので、最悪のシナリオを想像して覚悟しようと自分に言い聞かせながらドキドキ。驚くべきことに、病院の診察室ではさっきまでの苦しみが嘘のように、吐きも垂れ流しもしません。だからドクターに説明するのが難しい。原因は分かりませんが、症状としては消化不良でしかありませんでした。血液検査で特に問題ないこともわかり、胃腸の痛み止め注射をしてもらいました。

猫 抗生物質、下痢止め、整腸剤をもらい、無事に家に帰ってきました。家に入った途端、嘔吐・垂れ流し再開!狭い洗面所に閉じ込めて、砂箱もそばにおいてやると、30秒おきぐらいに砂箱に入ったり出たり。下痢止めピルを飲ませたら、間もなく落ち着きました。苦しそうなのですが、食欲は旺盛でした。かわいそうでしたが、この晩は洗面所で寝てもらいました。

猫 翌朝もいつもどおりお腹を空かせていました。グッタリしてはいましたが、窓辺にもちゃんと飛び乗れておとなしく寝ているのを見届けて出勤しました。具合が悪くなって丸一日、水曜日の夜にはまともな便が出て一安心でした。

猫 今までに、病気らしい病気をしたことがないのもあって、ずいぶんパニックになってしまいました。歳の所為で腎臓と、心臓の機能が低下していますが当面のところは問題ないはず。少々の異変にももう少し落ち着いた対応が必要ですね。ドキドキしながら気付いたのは、最近のエルフィンの写真があまりにも少ないということ。同じような写真でももっとたくさん撮っておこうと思いました。


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採血の時は首の所をいつも剃られます

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昨日のこと、覚えていますか
お腹、痛かったでしょ

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そこらじゅう、よごしてくれたし

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さて、なんのことやら?
タグ: 病気
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2010年12月06日

ぬいぐるみ

猫 フランスではこの週末にテレトンという寄付呼びかけのチャリティーリレーが開催されました。今年で24年目だそうですが、難病の子供たちを救うための24時間テレビです。スーパーへ買い物に行ったら、そのテレトンへの協賛で消防団員らが小さなぬいぐるみをチャリティー販売していました。3,5ユーロでひとつゲットしてきましたよ。

お休みのところ申し訳ありませんが
お友達はいかがでしょう

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なんなの、これは?

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変な帽子をかぶっているのねぇ

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ちょっとぉ、邪魔なんですけど

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どけてくれないの?

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もう、全然興味ないのよ

猫 その後、暫く遠巻きにしていましたが、今はお人形さんを下敷きにしてまたこのクッションの上で寝ています。
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2010年08月24日

エルフィンのトラウマ

猫 田舎に行けばのびのびと走り回って楽しんでいるエルフィンですが、車に乗るのは大嫌い。車に乗せられると感じ取るとベッドの下に隠れます。なので、実際に出かける前は寝室のドアを閉めてベッドの下に行けないようにしておきます。先日寝室の掃除をするのに窓を開け放したので、エルフィンが窓から外に出ないようにドアを閉めておきました。

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猫 それを見たエルフィンは落ち着きを失い隠れ場所を探します。で、落ち着いた先が洗面所。本当は洗濯機の後ろに入り込みたい様子でしたがちょっと狭すぎるのでした。

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こうして何時間もうずくまっていました
どこへも行かないということに
何時間も気付かないのですね

猫 今日は仕事から帰ったKimiuの顔を見るなりそそくさとベッドの下へ。隠れているくせにゴロゴロ喉も鳴らしているのがよくわかりません。なんだかマヌケで可愛いさ百倍です。
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2010年08月13日

エルフィンの隠れ家

猫 アルデッシュに遊びに来るとエルフィンも野原を駆け回ったり出来ますが、たいていは目の届く範囲で昼寝をしています。まずお気に入りの場所は石塀の上。見晴らしが良いのと周りは囲まれた空間なので、安心感があるんじゃないかと思います。


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猫 そばには大きな栃の木があり、ちょうどよい木陰になって気分が良いようです。でも、でもどういうわけか薄暗い所も好きですね。今朝はこんな所に隠れていました。真ん中にいるのが見えるかな。


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猫 うっそうと茂る雑草の陰。肌寒いぐらいだから暑さを避けているわけではなさそう。雑草は野バラや昼顔やイラクサ。人間が素手で近づくと痛い目にあうのでエルフィンにとっては捕まえられない安全な場所かもしれない。
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2010年08月10日

ソファの下には??

猫 そろそろ寝ようかとソファから立ち上がるKimiuと一緒にエルフィンも立ち上がったのですが、何かに取り付かれたようにソファの下を覗きこみます。朝から大掃除をしたものの、ソファの下までは磨かなかったことを非難しているのかしらと思いきや、この様子では何かが潜んでいるとしか思えません。

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猫 虫にはあまり興味を示さないエルフィンなので、よっぽど大きなムカデでもいたらどうしようかと恐る恐るKimiuも覗いてみたのでしたが、なんにもいないじゃない! でも一瞬、小さい耳のようなものが見えたので、鼠のおもちゃかぁと思ったり、もう一度よく見ると何も見えなくなったり。何かが動いたようなのは本物のネズミなのでしたっ!Kimiuがガバッと立ち上がった拍子に小鼠はすばやく部屋を横切り台所へ非難。エルフィンはそれを見逃したので、その後もソファの下をしぶとく狙っていました。

猫 鼠が出るのは初めてではないのであまり驚きませんが、ちょっとうっとうしい。見えない所でチョロチョロされているのかと思うと気色悪いです。エルフィンがしっかり捕まえてくれれば良いけれど、あまり期待は出来ません。鼠を逃しちゃったエルフィンはその後も興奮冷めやらず、ほんの小さな虫に飛び掛ったりして鬱憤を晴らしているようでした。


恐る恐ると言いながら
写真や動画を撮りまくっておりました
しっぽ以外あまり動きませんが
数分間こんな状態が続いていました



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posted by KIMIU at 18:52| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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